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by pla-shizu

タグ:多文化共生 ( 10 ) タグの人気記事

題目 外国人集住都市で国際移民の次の時代を考える
日程 平成22年3月31日(水)
時間 13:20~18:45(開場13:00)
会場 グランシップ 映像ホール 

参加自由・入場無料

主催 静岡県立大学グローバル・スタディーズ研究センター
共催 プラットフォーム静岡

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 多くの外国人労働者が暮らす工業立県:静岡。
 正式な移民政策のない中で、彼らとの共生をどのようにしていくべきか?
 現場の専門家たちが一堂に会する貴重なフォーラムです。ぜひご参加ください。
by pla-shizu | 2010-03-28 14:47 | 活動予定
 こんにちは、荻野です。
 今日は郵便受けに良いニュースと悪いニュースの両方が入っていました。

 悪いニュースの方は、富士市に申請していた「大学研究室・NPO協働フォーラム開催事業」の補助金が、残念ながら不採択となったという連絡です。

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 良いニュースの方は、こちら。
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 UCバークレーの山中啓子先生からのエアメールです。
 先日のプラ静とのフィールド調査を踏まえ、研究を着々と進められているとのことでした。

 視察アテンドのお礼として頂いたバークレーの美しい街並みの写真集
 この時計塔がとても素敵ですね
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 さて、2月11日のUCバークレーの日本研究ワークショップでは、静岡県における多文化共生事情も紹介される予定です。プラットフォーム静岡が、澤田敬人先生(静岡県立大学准教授)と、沼津市原団地で2009年9月に行ったペルー人コミュニティのフィールド調査なども発表されます。
 私もこのワークショップに参加予定だったのですが、どうしても外せない仕事が発生してしまい、急遽参加を断念しました。たいへん残念です。

 3月31日には、静岡市のグランシップにおいて、静岡県立大学グローバルスタディーズセンターとプラットフォーム静岡の共催で、このワークショップをフォローアップする形でのカンファレンスを行います。
 こちらのイベントにつきましては、詳細が決まり次第、お知らせいたします。
by pla-shizu | 2010-02-09 22:24 | 活動報告
先日、日本への一時帰国の際
県東部の多文化共生事情の調査で富士市におみえになった
UCバークレーの山中啓子先生
からメールが届きました。
静岡県立大学大学院国際関係学研究科附属グローバル・スタディーズセンター
UCバークレー日本研究センター主催によるワークショップのご案内です。
簡単にいうと日本の移民政策についてということになるでしょうか。
日本でも外国人参政権についての議論が真っ最中ですね。

このワークショップでは
県立大学の先生方が3名発表され、山中先生はモデレーターです。
澤田先生は南米日系人について発表されます。
(参考:社会の底辺に滞留する南米日系人の青少年たち

山中先生は静岡県出身ということで
今後も『多文化共生』をテーマに情報交換ができると思います。
情報提供することで、私たちも改めて地域の現状を知ることがあります。
また『多文化共生』は
行政-企業-NPO-市民の連携がとても強く求められる分野です。
そこにアカデミックな部分を取り入れながら
うまい連携プレーができるようにしたいものです。


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by pla-shizu | 2010-01-30 20:35 | ひといき
 こんにちは、荻野です。
 最低気温が氷点下の寒い日が続きますが、皆さん、お元気でしょうか?

 さて、14日は、カリフォルニア大学バークレー校(UCバークレー)山中啓子先生が、静岡県東部の多文化共生事情を調査するということで、そのご案内をしてきました。

 最初に訪れたのは、静岡県東部(というよりも大井川以東)では唯一のブラジル人学校「エスコーラ・フジ」。
【在日ブラジル人学校(ブラジル教育省認可)】
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 1年生から9年生までの授業を視察してから、神尾理事長とも懇談させて頂きました。
 神尾さんがブラジル人学校の主宰者となった経緯は、知る人ぞ知る伝説となっております。

 神尾さんは、当初、貸しビル業者として、ブラジル人学校に不動産を賃貸していました。
 ところが、ブラジル人経営者が、生徒が集まらないことを理由に閉校したいと言い出します。
 生徒の保護者たちは困り果て、「何とか学校を存続させて欲しい」と神尾さんに相談します。
 子どもたちの状況を見た神尾さんは、「日本人であろうとブラジル人であろうと、子どもたちの教育に責任を持つべきは大人・社会である」と、ブラジル人学校を自らで続けることを決心。
 その数年後からは、口コミで評判が広がり、生徒が急増。静岡県東部唯一のブラジル人学校ということもあり、富士・富士宮地域だけでなく、御殿場・清水などからも生徒たちが集まり、ついには各種学校となって今日に至っています。


 続いて、訪れたのは、富士市国際交流ラウンジFILS
 ここでは、多くのボランティアさんたちが、日本語クラスを開講しています。
 まずは、富士にほんごの会の冨田貴子代表にお話をうかがいました。
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 話の中心は、ブラジル人・ペルー人たちの失業問題についてです。
 リーマンショック以降、輸出産業の業績が軒並み落ち込む中、製紙など内需産業中心の富士市に、浜松・磐田・掛川などから、ブラジル人たちが移り住んできました。
 しかし、富士市でも多くの工場で生産調整が行われています。工場のラインでフルタイムで稼いできた男性労働者たちが、真っ先に解雇の対象になりました。夜勤や残業の必要がなくなり、パートタイム中心の雇用に工場側が切り替え始めたからです。
 それとは逆に、弁当工場のパートタイムなど女性の雇用は比較的安定しており、失業する夫・外で稼ぐ妻という構図が、顕著になってきたようです。

 冨田先生のお話を一時間ほどうかがってから、今度は、市議会議員の横井美由紀さん、山下いづみさんのお二人を交えて、富士市の多文化共生政策についてお話をうかがいました。
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 富士市の場合、全住民に占める外国籍住民の割合は2%に過ぎません。そのため市の施策として、外国人問題の優先順位がどうしても後にされてしまうという問題が、横井議員から指摘されました。
 26万都市の2%ですから、絶対数としては無視できないものがあります。また、同じ外国人といっても、ブラジル人を始めとするいわゆる「ニューカマー」の比率が高いのが工業都市富士市の特徴です。日本語のネイティブスピーカーではない人々、特に子どもたちの教育の問題が重要になってくるということで、出席者の意見は一致しました。

 続いて訪れたのは、沼津駅前にある東部県民生活センターのビル。
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 現在、就業支援に取り組む1階の求職者総合支援センターと2階のヤングジョブステーションの窓口には、ポルトガル語のできる職員さんが配置されています。

 そして3階の東部パレットで開催されている「静岡県・就業促進出張日本語教室」にご案内をしました。
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 静岡県多文化共生室が、厳しい雇用情勢に対処すべく始めたこのプログラム。
 沼津の教室では、日本人の講師とペルー人のアシスタントらが、就業のための実践的な日本語のトレーニングを行っています。
 沼津には、原団地を中心にペルー人の比較的大きなコミュニティが形成されています。そのためこの教室の受講者もほとんどがペルーの方でした。

 教室を視察後、再び富士市に戻り、今度は吉原商店街の状況を視察。
 シャッター通りで元気に営業する外国系商店を見て回ってから、ブラジル料理を出してくれる「インターナショナルハウス」【吉原ランチマップ】でブラジル風ハンバーガーを堪能しました。
by pla-shizu | 2010-01-15 13:03 | 活動報告
 こんにちは。荻野です。
 11日は、静岡市のグランシップで、県国際交流教会静岡大学教育学部が開催した、多文化共生に関するイベント「誰もが、いつでも、仲介者」に参加してきました。
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地域の学校で、外国人の子どもや保護者が、どんなことに途惑っているか…
街の通りで、警察官とブラジル人の青少年との関係は、どんな状況になっているか…
日本語教室のボランティアさんたちが、日々、外国人の受講者からどんな生活相談を持ち込まれているか…

 そういった現場からの声をたくさん聞くことができました。
 単純に外国人側に責めを帰すことも、行政側を批判することもできない、複雑な問題が毎日発生しています。そういった中で、人々をつなぐ「仲介者」の役割がいかに重要かが、このシンポジウムのテーマであったように感じます。
by pla-shizu | 2010-01-11 23:06 | 活動報告
多文化共生に関するイベント紹介です!

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10万人を超える外国籍住民が暮らしている静岡県。様々な言語・文化的背景・価値観をもつ人たちが地域社会の構成員となっている現在、誰もがお互いに尊重しあい、自分らしく生活する「多文化共生社会」を進めるためには、外国人と日本人社会をつなぐ「仲介者」が鍵となっています。日本語の問題を支援している日本語ボランティア、学校で外国につながる子どもと日本の子どもをつなぐ支援員、生活のルールを伝える自治会、母国語で情報提供や生活相談に対応する相談員・・。しかし、こうした架け橋の役割を担う活動は、外国語に堪能であるとか、特別な資格のある人でなければできないものなのでしょうか。今回のセミナーでは、地域の多文化共生社会を進めるためにキーパーソンとなる「仲介者」とはどういう人たちなのか、その役割を考えるとともに、まさに「仲介者」として活躍されている方々をお迎えして議論します。


富士市にも多くの外国籍住民が暮らします。
イベントには、富士にほんごの会代表 冨田貴子氏
浜松学院大学の津村公博氏も登場です。


詳細はこちらをご覧ください。

by pla-shizu | 2010-01-03 17:02 | NPO関連情報
 本日、代表の荻野は、富士市国際交流ラウンジ(FILS)さんのワークショップに参加してきました。
 ブラジル、ペルー、中国、韓国、イランなどの皆さんたちと、日本の生活習慣について話し合うことで、社会生活におけるさまざまなギャップを発見していくという作業をしました。
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 ただ、今回参加されている外国人の皆さんは、熱心な日本語学習者ということもあり、日本の生活習慣をよく理解して、それを尊重しようと努力されている方々です。ですので、ギャップをどう割り切っているか・どう乗り越えてきたかという体験談が多かったように思います。

 国際交流ラウンジでは、外国人のために日本語を教えるボランティアさんが多数活躍しています。
 こういった草の根の活動が、外国人労働者に依存する工業都市:富士市を支えています。

 夜は、NPO法人サプライズさんの影奉仕に参加。
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 富士市民活動センター小池センター長や、サプライズの山本君たちと、富士市中央公園周辺のゴミ拾いをしてきました。
http://kage.i-ra.jp/e156390.html
by pla-shizu | 2009-11-08 23:48 | 活動報告
日本で暮らす外国人について、特に単純労働に携わる外国人についての本をご紹介します。
基本的に日本は移民を受け入れていませんが
現実に日本で暮らす外国人について
さまざまな角度からの記事が掲載されています。

日本で暮らす外国人~地方都市の日系人・アジア人
アジア遊学No.117 勉誠出版

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この中には

既述した浜松学院大学の津村公博氏と

静岡県立大学の澤田敬人氏による
日本の義務教育年齢期を過ぎた南米日系人青少年のその後を追跡し
彼らの生活実態及び制圧意識の調査を報告した
「社会の底辺に滞留する南米日系人の青少年たち」が掲載されています。
静岡県内に居住する16歳以上のブラジル人が対象の調査です。
by pla-shizu | 2009-10-13 09:00 | NPO紹介

多文化共生事業

先週、浜松市のジュントス布橋教室さんからの依頼で
ブラジル人の青年たちに「市民活動」をテーマに講義をしてきました。

架空のNPOを設立した設定でロールプレイングを行ったところ
実に色々な考えが飛び出してきて、なかなか興味深いものがありました。

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ジュントス布橋教室とは
南米日系人青少年の学び直しをサポートするために開設されました。

先日もおじゃました
際に
浜松学院大学の津村先生からこの教室について色々説明していただきました。
by pla-shizu | 2009-10-12 08:07 | 活動報告

9月の活動報告

NPO法人認証前の活動をご報告します。

9月10日から静岡県立大学グローバル・スタディーズ研究センターと合同で社会調査を開始しました。
沼津市の原団地におけるペルー人コミュニティの状況と富士市におけるブラジル人コミュニティの状況をインタビュー形式で調査しています。
この研究成果については、来年2月にカリフォルニア大学バークレー校でのフォーラムで発表予定です。

9月25日付で富士市の市民活動支援補助金の応募をしました。
採択されましたら、大学研究室とNPOの連携強化のためのフォーラムを来年度に開催する予定です。

9月28日に磐田の多文化教室と浜松のジュントス布橋に視察に行ってきました。
在日ブラジル人との共生政策について学ぶためです。
http://www.iwatashi-jichikai.jp/symbiosis/

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http://juntosnunohashi.seesaa.net/

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視察には、プラ静から荻野幸太郎と千野和子。
東部パレットからスペイン語通訳の鈴木フランツさん。
日本語支援団体シルクロから日本語講師の田中夏さんと浜中和美さん。
静岡大学から根本猛教授(静岡県人権会議会長)が参加しました。
by pla-shizu | 2009-10-07 20:30 | 活動報告