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by pla-shizu

富士市まちづくりセンター巡り ~マイカー無 しでどこまで行ける!?~ その2 解説編

解説2(プラットフォーム静岡代表:荻野幸太郎)

 富士市内の各地区の公共交通の状況について、自分の足で歩き、自分の目で見て考えるこのコーナー。
 前回の身延線沿線の旅に続き、第2回目岳南鉄道沿線のまちづくりセンターを回ったわけですが、本編でも紹介したように、一番やっかいだったのが県道22号線(富士三島線)でした。
 知らない方のために、簡単に解説すると、この道は、富士・沼津・三島の各都市を東西に結ぶ古くからの幹線道路で、富士市内では岳南鉄道の北側をほぼ平行して走っています。
 いかんせん古い街道だけあって、両脇に建物が密集して、とにかく狭く、交通量は多い道路です。ただし歩行者はほとんどおらず、ブロック塀とブロック塀に挟まれた道を、ビュンビュンと自動車がすれ違っていきます。

参考動画
ニコニコ動画【狭路】吉原中央駅→沼津駅【静岡県道22号線】その②


 そうはいっても、高速道路に比べればたいしたスピードではないですから、車同士の接触事故なら、まぁ、バンパーが凹んだりミラーが割れたりする程度で済むでしょう。
 しかし、歩行者が車と接触すれば、膝の皿がどうしたとか腰骨がどうしたとか、一生ものの怪我になってしまう可能性もあるわけですし、最悪の場合は死亡事故です。
 前回、「公共交通を利用するためには、徒歩圏を拡大する意識改革が必須になる」といった趣旨のことを書きましたけど、徒歩圏を拡大するためには、意識改革だけでなく「歩行者に優しい街づくり」というハード面の整備も必要になってくるかもしれません。

 岳南鉄道自体はわりと快適でした。
 不便だと思い込んでいる人が多いようですが、30分に1本はありますし、駅と駅の距離も短いので22号線の周辺なら、比較的、目的地の近くまで行くことができます。
 乗客は、冬休みということもあるでしょうが、とにかく子どもたちが多かったです。
 それと、一眼レフを持った鉄道マニアの皆さんも、寒空の下で、頑張っていました。
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参考動画
岳南鉄道岳南鉄道線【吉原~本吉原】

by pla-shizu | 2010-01-06 21:37 | フィールドワーク